「あのコースで〇〇さんを見かけた」――ゴルフ好きなら、一度はそんな話を耳にしたことがあるのではないでしょうか。
実はゴルフは、芸能人やスポーツ選手、経営者など多忙を極める人たちほどハマるスポーツ。プライベートの時間を確保しやすい平日のラウンドや、メンバーシップ制で外部の目が届きにくい名門コースは、彼らにとって絶好の息抜きの場でもあります。
この記事では、関東近郊で「芸能人遭遇率が高い」と噂されるゴルフ場TOP5を、コースの特徴・歴史・アクセス・料金イメージまで含めて徹底解説します。「いつか同じコースを回ってみたい」――そんな方の参考になれば嬉しいです。
📖 この記事でわかること
- 関東で芸能人遭遇率が高いゴルフ場ランキングTOP5
- 各コースの特徴・設計者・トーナメント開催実績
- アクセス情報と芸能人に選ばれる理由
なぜ芸能人は“あのコース”に集まるのか?
ランキングに入る前に、まずは「芸能人が好むゴルフ場」の共通点を整理しておきましょう。
- 都心からのアクセスが良い――収録や舞台の合間でも往復しやすい
- メンバー制でプライバシーが守られる――パパラッチや一般客に絡まれにくい
- コース・施設・サービスのクオリティが高い――一流の人ほど“本物”を求める
- 客層やマナーが安定している――不愉快な思いをするリスクが低い
この4つを満たすコースは、自然と「芸能人が集まる場所」になっていきます。それを念頭に、ランキングを見ていきましょう。
🥇第1位:KOSHIGAYA GOLF CLUB(埼玉県)
都心30km圏、若手芸人・モデル御用達の“気軽な名門”
第1位は、埼玉県吉川市のKOSHIGAYA GOLF CLUB(旧・越谷ゴルフ倶楽部)。PGM(パシフィックゴルフマネージメント)が運営する河川敷リンクス風コースです。
都心から約30km、首都高速6号線・三郷ICから9km、外環自動車道・三郷西ICから9kmと、関東圏のほぼ全方位からアクセス良好。江戸川沿いに広がる18ホールは、河川敷ならではのフラットな地形ながら、池やクリーク、バンカーが戦略的に配置されており、初心者から上級者まで楽しめる設計になっています。
特にOUTコースの8番ホールは、左グリーンが池、右グリーンが左右のバンカーに囲まれた難易度の高いホール。GPSナビ付きの乗用カートが導入されており、コースレイアウトやグリーン形状、残りヤードもナビが教えてくれるので、初めての方でも安心です。
🌟 芸能人遭遇率が高い理由
- 東京・千葉・埼玉のどこからでも近い圧倒的なアクセス
- 名門に比べてプレーフィーがリーズナブルで気軽に通える
- 完全18Hスループレーで効率よく回れる
- 練習設備が充実(打ち放題60分1,080円〜)
「収録の合間に午前ラウンド」「深夜番組明けで薄暮プレー」といった使い方ができるのが、若手芸人やモデルに支持される理由。SNSやバラエティ番組でもたびたび登場しているコースです。
| 項目 | 情報 |
|---|---|
| 所在地 | 埼玉県吉川市 |
| アクセス | 三郷IC・三郷西ICから約9km |
| スタイル | 完全スループレー、GPSナビ付乗用カート |
| 練習場 | ドライビングレンジ、アプローチ、バンカー、パッティンググリーン |
🥈第2位:レイクウッドゴルフクラブ(神奈川県大磯)
“KING OF WATERSCAPE”が手がけた、湘南の格式派36ホール
第2位は、神奈川県中郡大磯町のレイクウッドゴルフクラブ。1970年開場、東コースと西コースの36ホールを擁する、湘南エリアを代表する名門です。
特筆すべきはコース設計者。「KING OF WATERSCAPE」と称されたアメリカの巨匠テッド・ロビンソン氏が、初めてアメリカンスタイルを日本で手がけたのがこのコースです。クラブ名の「レイク(湖)」と「ウッド(森)」の通り、ウォーターハザードと豊かな樹木が織りなす景観は、まさに別世界。
東コースは丘陵地に展開する変化に富んだレイアウトで、豪快な打ち下ろし、ドッグレッグ、池越えが楽しめます。18番ホールは左右に池が配された名物ホール。西コースは距離が長く、ガードバンカーも厳しいアスリート志向のレイアウトです。富士山、箱根連山、丹沢、相模湾を一望できる眺望も大きな魅力でしょう。
クラブハウスは外壁に富士山の溶岩を使った重厚な造り、フロントは大理石基調と、随所に格式が漂います。
🌟 芸能人遭遇率が高い理由
- 東名高速・秦野中井ICから約10分の好アクセス
- ジャケット着用必須のドレスコードで客層が安定
- 全組キャディ付きで落ち着いたプレー進行
- プロツアー開催実績のあるグリーン難易度
グリーンに関してはプロ選手でも手こずると言われるほどで、本気でゴルフに取り組みたい芸能人やスポーツ選手のプライベート利用が多いと噂されるコースです。
| 項目 | 情報 |
|---|---|
| 所在地 | 神奈川県中郡大磯町黒岩169 |
| アクセス | 東名高速・秦野中井ICから約10分/JR東海道本線・二宮駅から約10分 |
| 設計 | テッド・G・ロビンソン |
| ホール数 | 36H(東・西) |
🥉第3位:相模原ゴルフクラブ(神奈川県)
日本オープン3度開催、神奈川を代表する“超”名門
第3位は、神奈川県相模原市の相模原ゴルフクラブ。1955年開場、戦後ゴルフブームの黎明期から続く、神奈川随一のメンバーシップコースです。
東コースは小寺酉二氏設計、「コースは許す限り長く」という哲学に基づくフラットでストレートなチャンピオンコース。1959年・1980年・2007年の3度、日本オープンゴルフ選手権が開催された名門中の名門です。2013年には日本女子オープン、2021年にはアジアパシフィックオープン ダイヤモンドカップゴルフも開催され、星野陸也選手が制しました。
西コースは1960年に村上義一氏設計で開場。多少のアップダウンと巧みなアンジュレーションが利いた、戦略性の高いテクニカルなコースです。
5万本以上の松や桜がフェアウェイをセパレートし、150万平方メートルの敷地内は、都心近郊とは思えない静謐さに包まれています。プレースタイルはキャディ付き・徒歩でのラウンドのみという正統派ぶりも、紳士淑女のクラブとしての矜持が表れているポイントです。
🌟 芸能人遭遇率が高い理由
- JGA加盟クラブに2年以上在籍&ハンデ保有が必須の厳格な入会条件
- ハンデキャップボードに各界著名人が連なる
- 横浜町田ICから10kmで都心から約1時間以内
- 日曜は会員と家族のみという究極のプライベート空間
「週刊誌で〇〇さんがラウンド」と取り上げられたこともあり、芸能界の重鎮が通うコースとして広く知られています。会員権相場は変動しますが、過去には2億2千万円を記録したこともあるという、まさに別格の存在です。
| 項目 | 情報 |
|---|---|
| 所在地 | 神奈川県相模原市 |
| アクセス | 東名高速・横浜町田ICから10km/圏央道・相模原愛川ICから7km |
| 設計 | 東コース:小寺酉二/西コース:村上義一 |
| ホール数 | 36H(東・西) |
第4位:千葉カントリークラブ(千葉県野田市)
日本初の株主会員制、63ホールの巨大名門
第4位は、千葉県野田市の千葉カントリークラブ。1955年開場、日本で最初の株主正会員制ゴルフクラブとして知られ、野田コース(18H)、川間コース(27H)、梅郷コース(18H)の計63ホールという破格の規模を誇ります。
設立メンバーには、野田醤油(現キッコーマン)の茂木家、清水建設の清水揚之助氏、毎日新聞の高石眞五郎氏など、戦後日本を代表する財界人が名を連ねています。スタートからして“格”が違うコースなのです。
日本オープン、日本女子オープン、日本シニアオープンといったメジャートーナメントの開催実績も豊富で、特に野田コースと梅郷コースはトーナメント仕様。常磐道・柏ICから10km以内とアクセスもよく、都心から約1時間で到着できます。
川間コースはセルフプレー可のセミパブリック寄りで、ビジターでも比較的予約が取りやすいのが特徴。一方の野田と梅郷はメンバー優先で、千葉県内屈指の名門コースとして名を馳せています。
🌟 芸能人遭遇率が高い理由
- 63ホールという圧倒的な規模で来場者数も多い
- 千葉在住の俳優・ミュージシャンの自宅から近い
- 歴史と格式があり“ちゃんとしたゴルフ”ができる
- 常磐道・柏ICから10km以内のアクセス
千葉県内でゴルフをするなら一度は名前を聞くコース。芸能人の目撃情報が絶えないのも納得です。
| 項目 | 情報 |
|---|---|
| 所在地 | 千葉県野田市 |
| アクセス | 常磐道・柏ICから10km以内 |
| ホール数 | 63H(野田18H・川間27H・梅郷18H) |
| 開場 | 1955年(日本初の株主会員制クラブ) |
第5位:東京よみうりカントリークラブ(東京都稲城市)
JTカップの舞台、井上誠一設計の“魔の18番”
第5位は、東京都稲城市の東京よみうりカントリークラブ。1964年開場、読売新聞社主・正力松太郎氏の「国際的チャンピオンコースを開設したい」という構想のもとに誕生した、東京都心からほど近い名門です。
設計は日本コース設計の第一人者、井上誠一氏。多摩丘陵の自然地形を活かした女性的なラインの美しい丘陵コースで、雄大さと格調の高さを両立させた稀有なレイアウトとなっています。
最大の見どころは、毎年開催される男子プロツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」。1963年にスタートしたこのトーナメントは、その年最も活躍した選手が出場する“プロ日本一決定戦”として知られています。
そして特筆すべきは、最終18番ホールがパー3(224ヤード・池越え)であること。日本国内のトーナメント開催コースで最終ホールがパー3なのはここだけ、世界的にも極めて珍しい構成です。グリーンは奥から手前への強烈な傾斜があり、ピンの奥に行くとパーセーブが困難になることから「魔の18番」と呼ばれ、数々のドラマを生み出してきました。
🌟 芸能人遭遇率が高い理由
- 東京都内で最も都心に近い名門(稲城ICから6km)
- 小田急・新百合ヶ丘駅からクラブバス送迎あり
- ドーム型クラブハウスの格式と落ち着き
- GDOや楽天では予約が取れない希少性
タレント、アナウンサー、スポーツ解説者など、メディア関係者の利用実績が多いことで知られています。クラブバスが新百合ヶ丘から出ているのも、芸能人にとっては大きなメリットです。
| 項目 | 情報 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都稲城市坂浜685 |
| アクセス | 中央道・稲城ICから6km/東名・東名川崎ICから8km/新百合ヶ丘駅からクラブバス |
| 設計 | 井上誠一 |
| 主要トーナメント | ゴルフ日本シリーズJTカップ、ワールドレディスチャンピオンシップ |
📝まとめ|“芸能人が通うゴルフ場”には共通する4つの理由
今回ご紹介した5つのコースを振り返ると、芸能人が好む理由には明確なパターンが見えてきます。
| 順位 | コース名 | キーワード |
|---|---|---|
| 🥇1位 | KOSHIGAYA GOLF CLUB | 都心30km・気軽さ・スループレー |
| 🥈2位 | レイクウッドGC | 湘南・36H・ロビンソン設計 |
| 🥉3位 | 相模原ゴルフクラブ | 日本オープン3度・超名門メンバー制 |
| 4位 | 千葉カントリークラブ | 63H・日本初の株主会員制 |
| 5位 | 東京よみうりCC | JTカップ・井上誠一・魔の18番 |
芸能人が選ぶコースの共通点
- ✅ 都心からのアクセスが良い――忙しいスケジュールの合間に往復できる
- ✅ プライバシーが守られる――メンバー制やドレスコードで客層が安定
- ✅ コース・設備・接客のクオリティが高い――一流の人ほど“本物”を求める
- ✅ 歴史と格式がある――“ちゃんとしたゴルフ”ができる場所として安心
「一度でいいから、芸能人と同じコースを回ってみたい」――そんな思いを叶えるなら、ビジター予約が可能なKOSHIGAYA GOLF CLUBやレイクウッドゴルフクラブ、千葉カントリークラブ(川間コース)あたりから挑戦してみてはいかがでしょうか。
ラウンド前後にロビーやレストランでさりげなく周りを観察してみると、もしかしたらあの有名人を見かけられるかもしれませんよ。
※本記事内の芸能人来場に関する記述は噂・目撃情報を含みます。コースの料金・営業情報は変更される場合がありますので、ご利用の際は各コースの公式サイトでご確認ください。