これは実際に実践してみたが、結構良かった。
アプローチ「12の法則」
グリーン周りからアプローチをする場合、まず歩測します。
歩測の結果が、エッジまで2歩、エッジからピンまで4歩だったとします。
その比率は1対2になります。
その場合12から2を引きます。
答えは10ですね。10番アイアンでエッジまでアプローチをするということです。
10番アイアンというのはないのですが(一部メーカーを除く)、
9番アイアンの次なのでピッチングウェッジ(PW)ということになります。考え方は同じで歩測の結果が5歩、5歩なら、1対1なので、12-1で11番アイアン。
アプローチウェッジ(AW)でエッジまでアプローチ。4歩対12歩なら1対3なので12-3で9番アイアンでアプローチ。
要するに、エッジまでの距離を1とした時にエッジからピンまでの距離がどれくらいあるかを歩測して、
エッジからピンまでの距離が長くなるにつれて、ロフトの立ったクラブでアプローチをするというわけです。グリーンの上り下りで1番手くらいは変える必要はありますが、これがまた面白いように寄るんです。
フックライン、スライスラインも加味してエッジの落としどころも考えてアプローチするとチップインも十分にあります。