都心のボロアパートでめざましテレビで初めて聞いて感動してたなぁ。
ねずみが天井を歩いているようなアパートで、風呂もなく狭い台所で身体を洗っていたこともあったな。
たまに行ってた銭湯はもう潰れてしまっていたな。
大家さんのおばあちゃんは元気だろうか。
家賃払いに行ったらみかんをくれたりしてたな。
はじめての一人暮らしだったけど、親には本当に感謝しないとな。
あの一年は一見無駄だったように見えるかもしれないけれど、あの時、物理や数学で身につけた本質を捉える考え方などは今も役立っていると思う。
あと、19の重圧に耐えながらーって歌も当時を思い出すな。
これを聞きながら新宿三丁目あたりを自転車で走ってたな。
あの頃は大変だったかも知れないけど今思えば貴重な青春時代だったな。
あれからもう15年も経とうとしているのか。
早すぎて怖いな。
時間や周囲の人々を大切にしていかないといけないな。